ブログ
【妊娠前・マタニティー・産後プログラム】
周産期前後にに女性にかかる負担はとても大きいです
1、妊娠前
冷え、疲労、不安
2、妊娠初期
流産・つわり・めまい・頭痛
3、妊娠中期
下腹部痛・かゆみ・筋力低下
4、妊娠後期
視力低下・頻尿・早期陣痛・骨や関節の負担
5、出産後
貧血・骨や関節の負担・筋腱への負担・うつ
などが列挙されます
上記に対する正しい認知やサポートは、現状薄いのが日本の特徴です
妊娠することは奇跡の連続です
女性の体に生命が宿ることの準備は、実を言うと妊娠するお母さんが、生まれる前のお腹の中にいる頃から始まっています
出産するお母さんが胎児の時16週までに、今妊娠している赤ちゃんの一部がすでに作られています
長い年月をかけて出産に至るまでの経過では様々な大きな困難があります
また妊娠の継続と赤ちゃんを成長させるため一時的に変化していた子宮などの臓器やホルモンバランスは、出産が終わると元の状態に戻っていきます
その期間を産褥期と言って、産後6~8週間を指しています
妊娠前・妊娠初期のからだ作りとは・・・・
1、栄養をしっかりとる
良質のタンパク質できれば加熱処理されていないものが良いです
脂質や葉酸や鉄分もしっかり摂るようにしてください
https://www.mhlw.go.jp/houdou/2006/02/dl/h0201-3b02.pdf
厚生労働省「妊産婦のための食事バランスガイド」
2、からだを使いすぎない
仕事とプライベートでの活動量が高いと身体は疲労します
血中のタンパクの数値やヘモグロビンの数値が低下することがあります
https://www.jstage.jst.go.jp/article/cjpt/2013/0/2013_1036/_article/-char/ja/
理学療法士が行なった運動負荷への耐久性に関する論文
3、血流を良くする
筋血流でなく内臓血流を増やしてください
姿勢改善、呼吸法、入浴法、睡眠法、により筋緊張を低下させます
参考文献・標準生理学 第9版 (Standard Textbook)
安定期に入るまでの女性の体は、ストレスに対する調整能力が低下してます
ご存知のように妊娠前後はトキソプラズマ・風疹等の感染症にも留意しなくてはなりませんが、1、2、3に留意することにより、身体内のバイタル(脈拍・血中酸素濃度・血圧・呼吸)などが安定します
結果として、ホメオスタシス(内部恒常性の維持)が保たれて、健康でいることが可能です
妊娠前のからだ作り・妊娠初期の不安定期には、ご自身以外でのメンテナンスが必要ですが、一人一人にあったメンテナンス方法があるのです
健康をスクリーニングするICF分類
ICFとは世界保健機構が推奨する国際生活機能分類
※上記は膝関節の方の例です
メディカルジャパンでは、カウンセリングによる原因の紐付けを、重要視してます
その際に使用するのがICFです
治療プログラムの選択や目標設定やホームケアの作成に適しています
妊娠前・妊娠初期に起きやすい問題
妊娠前
冷え、疲労、不安
妊娠初期
流産・つわり・めまい・頭痛
上記のリスクに対して以下のようなサポートが可能です
【メディカルジャパン立川地区のホームページより転記】
不妊改善プログラム
アロマオイルケア
ローフードサポート
枕診断プログラム
自律神経診断プログラム
抹消血流診断プログラム
頭痛プログラム
めまいプログラム
その他オーダーメードプログラムという、鍼灸・整骨・整体・マッサージを組み合わせて、体のバランスを調整するプログラムがあります
一人ひとりに合ったプログラムを行うことで、生殖器医療のサポート、着床後の不安定症状の予防、胎児の安定につながります
一番はとっても辛い時期にお母さんが笑顔で居られることがお腹の赤ちゃんにとって何より大切です
妊娠中期から産後までのからだ作りとは・・・・
1、筋力低下に留意する
ヨガや過度な有酸素運動は危険ですやめてください
日常生活での姿勢改善やピラティスなどを適切に行います
一週間の運動量は23エクスサイズから30エクスサイズで行う
厚生労働省「健康づくりのための身体活動基準」
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002xple-att/2r9852000002xppb.pdf
※活動量には家事動作・仕事動作も含まれますので、詳しくは弊社職員にアドバイスを受けてください
2、関節のアライメントを整える
安易な骨盤調整は危険です
国家資格者が正しくスクリーニングして医学的な介入が可能な施設を選んでください
特に出産前から産後は、リラキシン・エストロゲンの関係で、関節は超デリケートになります
http://www.med.miyazaki-u.ac.jp/home/kango/wp-content/blogs.dir/65/files/2015/09/a1c72a040a104c35b0566ac4b9c69c6c.pdf
参考文献:南九州看護研究誌VO12
3、適切な医科への検診と環境設定
産前産後には糖尿病や貧血のリスクが上がります
出産院を決定する際は無痛分娩の症例数や骨盤位胎児の際の外回転術が可能か
出産後には精神的に不安定になることを想定して家族のサポートを得られるコミュニケーションが早いうちから必要です
http://www.jsog.or.jp/modules/diseases/index.php?content_id=3
日本産婦人科学会
https://www.mhlw.go.jp/content/10800000/000347247.pdf
厚生労働省が記載した無痛分娩施設資料
出産と産後は女性にとって人生で一番大変でありながら幸せに満ちた時間です
幸せに満ちた時間にするためには、お母さん自身の力のみでは困難なことが多いのが事実です
メディカルジャパン職員はからだのケアだけでなく、豊富な臨床数から様々なアドバイスまで行なっております
妊娠中期から産後までの問題
妊娠中期
下腹部痛・かゆみ・筋力低下
妊娠後期
視力低下・頻尿・早期陣痛・骨や関節の負担
出産後
貧血・骨や関節の負担・筋腱への負担・うつ
上記のリスクに対して以下のようなサポートが可能です
【メディカルジャパン立川地区のホームページより転記】
逆子プログラム
肩こりプログラム
腰痛プログラム
頭痛プログラム
神経痛プログラム
リアラインコア骨盤調整
自律神経診断プログラム
姿勢・動作改善プログラム
視力回復プログラム
アロマオイルケア
加圧トレーニング
耳つぼプログラム
パエラシーリング
ダイエットDNA検査
ピラティス
ローフードサポート
周産期前後に必要なプログラムは各院で受けることが可能ですが、一部取り扱いが出来ない院もありますので担当に確認お願いします
確かな情報をもとにして、体調を整えることが大切です
健康は未来へと生きてゆく、輝く暮らしそのもです
将来の家族の幸せをまでを考察してサポートしております
メディカルジャパンでは女性のからだを応援する数多くのプログラムが存在します
施術料 1回3,000円〜4,500円
ご予約・お問い合わせは
下記のこちらから