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食卓に5色を並べる
食べ物の色にはそれぞれのパワーが詰まっています。5つの色をすべてとることで、栄養をまんべんなくとることができるのです。
食べ物の色は東洋医学では五行の五色に配当され、五臓に対して滋養強壮の効果をもたらすといわれています。つまり、青=肝、赤=心、黄=脾、白=肺、黒=腎です。色彩豊かな食事をとると、視覚からも食欲を増進されます。
調理法も「生、煮る、焼く、揚げる、蒸す」と5つあり、これを「五法」といいます。限られた食材の味や見た目に変化をつけてくれます。
たまladies鍼灸クリニック
《女性専門の安心鍼灸クリニック》
190-0011
東京都立川市曙町1-13-10クレストビル1階
電話042-519-3822
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【営業時間】 9:00〜21:00 年中無休 -
医食同源
「医食同源」とは、食事で病気を予防し、治療しようという考え方です。
医食同源には三つの柱があります。「食養」
は食によって心身を養うこと。「食療」は食材の効能により体の不調を補ったり、病気を治したりすること。「薬膳」は中医学に基づいて食事に漢方薬を加えて料理し、治療することです。食で大事なのは、「5色」(食べ物の色)、「五味」(味の違い)、「五性」(体の寒い熱に関わる)と「陰陽」。さらに、体質に合った食事で健康になりましょう。
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落ち込んだら太陽の力をもらう
早起きして朝日を浴びることで、「陽」のパワーを取り込むことができます。落ち込んだときは、気鬱といって、体の「気」の循環が滞りがちですから、陽のパワーを無理やりにでも入れて、いい循環にもっていきましょう。
大きく深呼吸。太陽は何よりも偉大な陽のパワーです。そして太陽に向かって考えましょう。前向きな発想が出てきます。
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「味覚」リセットで精神もリセット
味のセンサーは、しょっぱいものや味の濃いものばかり食べていると、鈍感になってしまい、働きが悪くなります。味覚をリセットするには飲み物が有効です。味のないものがよいので、水が一番。
味覚を研ぎ澄ますため、ふだんから水(白湯)を飲むことを心がけましょう。水以外なら、お茶を飲むことです。食べ物が、よりおいしく感じられます。
東洋医学では味覚は「舌」に通じ、「心」と密接に関係するとされています。味覚のリセットは、精神のリセットになると思って、水を飲んでみてください。
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香りに体は瞬時に反応する
嗅覚は伝達スピードが0.2秒以下といわれ、他の五感とは違い大脳の新皮質(人間らしさのよりどころ)を通らず、古皮質(大脳辺縁系)にダイレクトに伝わります。古皮質は両生類以上にある原始脳で、本能を司ります。そのため嗅覚は五感の中で、もっとも本能的な感覚といわれています。
大脳辺縁系は感情や食欲、記憶などを司っており、その信号が視床下部へと伝わってホルモン、自律神経、免疫力に影響を与えます。香りはその成分自体が微量でも鼻から肺へ達し、全身へ散布されます。香りの影響は体にも直接伝わるのです。
日本人は古くから「香(こう)」を愛用し、香りから心地よさを得てきました。焚くのもよし、石鹸やバスエッセンスなどをお風呂で使うもよし。自分の気に入った香りを探してみましょう。
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音を断ち切り「聴覚」を研ぎ澄ます
聴覚は音楽がまずあげられます。心地よい音楽は人によって違いますが、自分の好きなものを好きな音量で聴くのがいいですね。昨今では、自然の音をCDにして聴くのも当たり前になりました。
人工的な音を断ち切って、鳥や虫のさえずり、水の音など本当の自然音に耳を澄ますのもいいです。思いがけない音が聞こえてくるかもしれません。思考の外にある「意外性」も、精神にはよい影響を与えます。
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体に影響を与える色のパワー
視覚は大脳の活動の8割を司ります。つまり人間は、視覚から大きな影響を受ける生き物だということです。
色は光であり波動です。太陽の光線は、いろいろな波長をもつ光の集まりですが、光は波長によって色が異なり、波長の長い順に赤・橙・黄・緑・青・藍・紫となります。光のバイブレーションは体に伝わるので、色は体に影響を及ぼします。
色を自分の見えるところにおいて、体調調節に役立ててください。
○色のパワー
赤:燃えるパワー。強いエネルギーをもたらし元気になります。アンチエイジングにも欠かせない色です。
橙:陽気で暖かい。食欲を増進し、人間関係をよくします。
黄:破壊と創造のパワー。希望が生まれ、知性にも良い影響をもたらす。
緑:癒しと成長を表す安定の色。変化を目指すときには向きません。
青(藍):すくすく成長する力。集中力を高め信頼をもたらす色。体へは鎮静と抑制の効果があり、下痢を止める効果があるともいわれています。
紫:昔から高貴な色、神聖な色と呼ばれ、深い瞑想にも効果があるとされています。
白:収穫を表します。幸福、清純、真実を感じさせます。
黒:重厚と威厳を感じさせます。陰のパワーが強いので、20代くらいの方はいいですが、35歳を越えて黒づくめで装うのはパワーダウンの元になることもあります。体調と相談して着ましょう。
ピンク:母親の子宮の色、警戒心を抱かせない色です。恋愛運をあげたい方は積極的に使いましょう。しかし、甘いものが食べたくなる色なので、痩せたい方は気をつけましょう。
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唇の荒れ
冬になると唇の荒れが気になりますよね。
唇が荒れる原因は様々ですが、唇は皮膚が薄く、水分を保持する力が弱いので、どうしても荒れやすくなりがちであるデリケートなパーツです。
まずは何故唇が荒れるのか?その原因をしっかりと理解していきましょう
○乾燥
私たちの皮膚には、刺激から皮膚を守ってくれる「角質層」という層がありますが、唇はその角質層がとても薄く、また、皮脂腺や汗腺がないため、「皮脂膜」によって潤いを保つという事が出来ず、常に水分が蒸発してカサカサしやすい状態です。
○唇の汚れ
唇の不要な汚れも荒れを引き起こす原因の一つとなります。
特に辛い・酸っぱいなど刺激の強い食べ物や香辛料が唇に付着したままだと刺激が強く荒れを引き起こします。
また、リップメイクをきちんと落とさずにいると、メイクの油分が紫外線によって変色してくすんだり色素沈着の原因となります。
○胃腸の荒れ
実は胃と唇は深く関係しており、唇は胃腸の状態によって荒れる事もあります。
上唇は胃の、下唇は腸の状態を表していると言われていますが、胃が弱っていると体全体の抵抗力が落ち、唇が刺激を受けた時に荒れやすく唇のケアをいくらしても荒れてしまう原因は胃が荒れているせい、という場合も多いです。
○唇の摩擦
唇を強くこすると、乾燥が悪化したり皮が剥けたりして荒れを引き起こします。
食事した後にティッシュで唇をゴシゴシこすったり、メイクを落とす時に強くこすって落としたりで生じる摩擦が、唇の荒れる原因にもなります。
○ビタミン不足(食生活の乱れ)
ビタミンB群が不足すると、肌や粘膜が弱くなりますので、唇の荒れにも関係してきます。
食生活の乱れが、ビタミン不足の主な原因と考えられます。皮膚や粘膜の健康を維持するビタミンB群やビタミンCを積極的に補っていきましょう。
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