• 腹式呼吸で血流アップ

    腹式呼吸では息を吸うと肺と横隔膜が押し下げられるので、内蔵が押し付けられます。逆に息を吐く時には胸のほうに引き上げられ、お腹がぺちゃんこに。この反復で内臓は大きく上下し、血液やリンパの流れが促されます。

    また肺は小さなぶどうのような肺胞がたくさん集まり、この一つ一つがガス交換の重要な役割をしますが、歳を重ねると、肺が萎縮し、下のほうがだんだん押しつぶされます。そのためガス交換の効率が下がり、抵抗力が落ちてインフルエンザや肺炎にかかりやすくなります。

    腹式呼吸は肺の下部を活用するので、肺を健全に保つ働きをしてくれるのです。


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    《女性専門の安心鍼灸クリニック》
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  • 胸を開けば、こころも姿勢も前向きに

    感情は知らず知らずのうちに、呼吸と姿勢に表れます。自信をなくしてふさぎこんでいると、呼吸は浅くなりますし、背中が丸まり、肩が内側にまきこむようにして胸が閉じます。それに対し、自信があり明るく前向きな気持ちのときには、深い呼吸ができていて、

    背中はスッと伸び、胸を張れているものです。

    呼吸と姿勢は、相互に関係しています。その証拠に、胸が閉じ姿勢が悪いと、肺が圧迫されて良い呼吸ができません。肺をサポートする肋骨がギュッと締まり、息を深く吸えないのです。

    呼吸を深く行うことは、副交感神経の働きを高め、リラクッス効果をもたらします。

    胸を開いて換気効率を高め、新鮮な空気をたっぷりと吸い込み、しっかり吐き出す。そんな胸を保つことで、明るく元気なこころも手に入るのです。


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  • リラックスすると授かりやすくなる理由

    私たちは、脳の視床下部という領域でストレスを感じ、反応を起こしています。視床下部は強いストレスを感じ続けていると、「ストレスに対処してからだを守って」という指令を発信するようになります。

    しかし視床下部は、月経や排卵など妊娠に関わる生殖ホルモンの司令塔でもあります。そこで起こってしまうのは、視床下部がストレスの対応に追われ、生殖ホルモンの分泌にまで手が回らなくなること。

    リラックスすることや頑張りすぎないことが大切なのは、妊娠するために不可欠な生殖ホルモンの働きを、ストレスによって邪魔されないためなのです。


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  • 戦闘態勢のからだから、ゆったりリラックスのからだへ



    私たちのからだはイライラ、ピリピリとして戦闘態勢のときには「交感神経」、ゆったりリラックスしているときには「副交感神経」が働いています。そして、私たちが生きる環境はたくさんの情報の中で効率化が求められ、無意識のうちに交感神経が優位になり、常に戦闘態勢でいるようなものなのです。

    では、戦闘態勢の体とは、どのような状態になっているのでしょうか。戦いに臨もうとするからだは子宮を始めとする内蔵へ送る血流を減らし、脳と筋肉に血液を送ります。生き残りをかけた戦いに臨むときには、赤ちゃんを育める状態ではなくなるのです。

    もちろん、集中力を高めて頑張るときに働いてくれる交感神経は決してワルモノではありません。交感神経は車のアクセル、副交感神経は車のブレーキのような存在。どちらもしっかりと働いてこそ、暴走することなく安心して走れるのです。

    いま一度、心とからだを見つめてみましょう。戦闘態勢を解き、隙を作る必要があるのかもしれません。


     

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  • 全身の「首」の温め方

    濡れた髪は首を冷やしてしまいます。慢性的な頚部痛や寝違えの原因になる場合もあります。髪はしっかりドライヤーで乾かしましょう。

    手首は長袖の上着で十分。足首は靴下やレッグウォーマーを用意しましょう。靴下の長さはやや長めがおすすめです。


     

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  • エアコン対策には「首」を温める

    エアコンは快適である反面、冷え過ぎが問題です。対策は、「首」、「手首」、「足首」を露出しないこと。首であればショールを巻く、足首は靴下をはく。冷えが気になる方は、膝も覆ったほうが良いでしょう。関節部分は寒さに弱いので、手首までかくれる長袖の上着を用意して、肌に直接冷風に当てないようにするのです。

    自分に合ったエアコン対策をして冷えないようにしていきましょう。


     

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  • 食べ物は一物全体(いちぶつぜんたい)で

    「一物全体」とは、ありのままの姿、つまり食材を丸ごと使用して、全部をたべましょうという、「食養」の基本の考え方です。

    野菜の皮をむかずに食べたり、穀物を精白しないこと、小さい魚を丸ごと食べることも含まれます。

    一物全体食をすると、食品のもつ陰陽のパワーを余すことなく吸収できて、体はバランスのとれた状態に近づきます。


     

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  • 夏の冷え性は春に予防する

    春は陽のパワーをあげていくべき時期。このときに冷やしたり不養生したりすると、夏になっても陽のパワーが不十分となり、体が温まらないのです。

    夏も冷え症という方は、春にこそ、自然の多いところで、ゆっくりと太陽の光を浴びてのんびりする時間をつくってください。


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